5月にWSをしに伺った九州の小学校に、今度は実際に公演をしに再びいってきました!
(5月のWSについての記事はこちら)
京フィルさんの文化庁巡回公演への同行…
正式には、令和3年「文化芸術による子供の育成総合事業」京都フィルハーモニー室内合奏団《夢いっぱいコンサート》に、ソプラノ歌手として出演させていただきました!
5月の時点では、7月かぁ~しばらく先だなあ、と思っていたのに、気づけばあっという間にその日になっていました…時の流れが速すぎて怖い。
前回WSのときは、私とピアニストのみの出張だったのですが、今回は本公演ということで、15名のオーケストラ団員の方と一緒に伺いました!
オケの方とのお仕事…小編成とはいえオーケストラで歌える機会というのは決して多くないので、とてもわくわくします♪
小学校公演ということで、本番はWSのときと同じ体育館!
前回伺った時は5月半ばだったのでまったく気にしていなかったのですが、今回は7月…
あ…あつい…!!(笑)
クーラーなどもなく扇風機を遠目から回しているだけの空間だったので、本当に暑くて暑くて、衣裳のドレスもびしょ濡れになりました。🤣
危機感をおぼえて前日に入手したハンズフリーファンが大活躍!(笑)
これほんと買ってよかった✨
でも、窓際に座らせていただいていた私はまだマシな方…オケの方は風通しの悪い中央に座られていて、演奏中に楽譜がめくれたり飛んで行ってしまうと大変なので直接風が当たらないようになっていて、それはもう灼熱だったことと思います…😭
さて、今回私はプログラム全体を通してのMCや楽器紹介、曲中のナレーションなどを担当し、あとはみんな大好き《ホフマン物語》の「人形の歌(オランピアのアリア)」を歌わせていただきました♪
京フィルさんのプログラムも有名で聴き映えのする名曲ばかりで、子どもたちのピュアな反応がこれまたかわいらしく、私自身とても楽しんで本番を終えることが出来ました✨
そして5月にWSで一緒に練習した合唱曲の共演は、子供たちの成長が見て取れてとても感激しました!
みんな5月から一生懸命練習してくれたのかな、と思うとなんだか胸が熱くなって…こうして子供たちと音楽を共有する時間を持てることは、本当に幸せなことだなあと実感した瞬間でした。
そんなこんなで、暑さにやられつつ(笑)無事に2校の公演を終えることができました!
京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様、ありがとうございました!✨
未来を担う子供たちへの芸術鑑賞の機会に触れられる喜び…何物にも代えがたいですね。
これからももっと発信していけるように、私も精進しようと思います。
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