ここからは、私が毎日ディズニーランドかのように歩き回ったパリ観光 ( 笑 ) をざざざっとお届けします!🇫🇷
まずはパリど中心編。
私的パリど中心とは、 20 区のうちの 1 ~ 10 区あたり!(かなりざっくり)
パリって、思っていたよりもとっても小さな町で、今から書くあたりは全部徒歩圏内なんです!ちらっと聞いた話では、山手線の中にすっぽりおさまるくらいとか … 関西人にはぴんとこないたとえですが。 ( 笑 )
パリの地に降り立つまでは距離感がわからなくて、これってどれくらいかかるのかな …メトロめっちゃ乗らなきゃなのかな … と思ってたんですが、時間さえあれば余裕で歩いて回れるな、と思いました🙆🏼♂️
さてさて。
まずは~、 Opera Garnier から!
パリに来たら絶対に来たかったところ。大好きなオペラ座の怪人の舞台でもある、いわゆる「パリ オペラ座」です! たくさんのお店が立ち並ぶパリの中心にあるのでめっちゃ目立つしわかりやすいどころかどこにいても目に入る ( 笑 )
私はアカデミーの関係で朝の open10 時めがけて行きました!
入るとすぐに、あの大階段がお出迎えしてくれます!
マスカレードのとこや~…感動!✨
柱や天井も見事な装飾でいっぱい!ホールなんて言葉ではもったいない、ガルニエ宮の呼び名にふさわしく、本当に宮殿のようでした!
そしてその階段を上がるとホールの中へ入ることが出来ました!👐🏼
中では 9 月末から始まるシーズンの仕込み中。そして上を見上げると、夢にまで見たあのシャガールの天井画が目の前に … !💓
教会やお城などで見る天井画ってルネッサンスな感じのもの(知識不足 ← )が多い中で、このシャガールの天井画ってとっても素敵ですよね。こんなにファンタジックでカラフルな天井画は見たことない!
めちゃくちゃきれいでした✨
さて、客席はいくつかの扉が解放されているのみで、 1 階席へ入ったり、あの赤いベルベットの椅子に座るこはできなかったのですが、忘れちゃいけない大事な席があるんです。
そう、オペラ座の怪人が「いつも私のために空けておけ」と指示した、 5 番の BOX 席!
もちろん中へは入れませんでしたが、その扉には「 LOGE DU FANTOME DE L’OPERA 」の文字が … 興奮!💓
そしてホールの対角線上、バルコニー側にはこれまた豪華絢爛な大ロビーがあります。
ぎらぎらすぎてベルサイユ宮殿かと思いました ( 笑 ) ここでオペラ鑑賞したお貴族様たちは、休憩中にこのロビーに来てご挨拶なんてしていたのかしら … なんて贅沢な空間!✨
ちなみに、現在こちらのオペラ座では主にバレエの公演がされていて、歌劇の方はバスティーユの新オペラ座にて上演されるのだそうです。 知らなかった!
そして、横っちょの道をてくてく行くと簡単なミュージアムのようなスペースがあり、ピカソのデザインしたバレエ衣裳などが展示してありました。
ピカソってこんなお仕事もしてたのね~!
どこもかしこも本当に豪華絢爛で見ごたえは大満足なボリュームでしたが、見る物自体は少ないので 1 時間もあれば余裕で満喫できました! 個人的にパリで 1 , 2 を争うレベルによかった!
さてお次は、シテ島はノートルダム大聖堂。
これですよ。ノートルダムの鐘のあそこです。着いた瞬間にノートルダムのテーマソングが頭に流れました。 ( 笑 )
私はちょうど日曜日に行ったので、中ではミサが進行中👐🏼 観光客もたくさんいましたが、とても荘厳な空気が流れていました。
それにしても歌ってた聖歌隊の方の歌声、綺麗だったなあ … あんな空間で歌えたら素敵だなあ … (職業病)
というのは置いといて ( 笑 )
内部は本当に奥行きがあり天井が高いこと!神様とは天におられるわけですから、教会というのは少しでも神様に近づこうと、なるべく天井を高くしようと作られるのだそうです。
本当は屋上に上ってカジモドのようにガーゴイルたちとパリの街を一望したかったのですが、あいにくあまり時間がなかったのと、登り口がさっぱりわからず ( 笑 ) 諦めました … また行く機会があれば次はぜひとも屋上行ってみたいと思います!💪🏼
次も同じくシテ島にある、サントシャペル!
こちらは前パリに旅行したことがある姉と母にごり押しされて ( 笑 ) 行ってまいりました!
有名なチャペルは 2 階部分になるのですが、階段を上って思わず声が出ました。
見渡す限り一面のステンドグラス … 美しすぎました!💓
ゴシック建築最盛期に建てられたようで、その時代の傑作との呼び声も高いそうな。それもそのはず、もともとは王家の礼拝堂だったんですって! 納得の美しさです。ただひたすら綺麗だった!✨
間違いなく一見の価値ありです。
お次はセーヌ川の南へ下りまして、サンジェルマン・デ・プレ界隈を少々!
こちらはいつかの朝にお散歩したリュクサンブール公園。
特に何があるわけでもないですが ( 笑 ) 緑が多く噴水なんかもあってとっても気持ちいい公園でした~お散歩にピッタリ!👐🏼
奥に見えるのはリュクサンブール宮殿。どういう宮殿かは知りません ←
さて、公園を出てしばらく歩いたところにあるのがこちら、サン・シュルピス教会でございます。
ガイドブックなんかには特に載らない教会だと思うのですが、実はここ、あの「ダヴィンチ・コード」に出てくる教会なんです!👐🏼
中に入ると、まずその規模にびっくり。ヨーロッパにはこんな規模の荘厳な教会がごろごろあるのか … 調べてみたところ、ノートルダム大聖堂に次いでパリで 2 番目に大きな教会なんだとか!
そしてこの壁画、作者なんとドラクロワ。そうです、あのドラクロワなんです。
またそのあたりは美術館編に書くつもり ( 笑 ) ですが、本当に有名な画家の作品があちらこちらにごろごろあってびっくりします ( 笑 )
そしてこれがあの有名なオベリスク!
確かシラスがこの下あたりを掘るんだけど、キーストーンはここにはないんですよね~わかる人はわかるやつ ( 笑 )
実は私もこれが一体何なのかよく知らなかったんですが、精巧に作られた日時計なんですって。ダヴィンチ・コードの劇中で「ローズライン」と呼ばれる重要な線は、ここから南北に伸びる子午線のことだったんです。知らなんだ!🙄
振り返ると立派なパイプオルガン。世界最大規模なんですって! 聞いてみたい …✨
たまたま行き当ってふらっと入ったのに、意外にも見どころたくさんで素敵なところでした!
そしてそして~こちらも朝のお散歩がてらふらっと行ったアレクサンドル三世橋。
町に普通にかかってる橋がこれですよ … すごい装飾✨
パリ万博に合わせて建設されたんだとか。遠くからでも目立つごてごてでした!ちなみに遠くに見えてるのはもちろん、フランスのランドマークエッフェル塔!
エッフェルを背にまっすぐセーヌ川沿いを歩くと、お目当てコンコルド広場に。
映画「プラダを着た悪魔」でアン・ハサウェイがケータイ投げ捨てる噴水です。あの名シーンはここで撮影されたのか~と考えるだけでニヤニヤしちゃいます💓
実際は風で水しぶきが飛びまくっててあまり優雅ではありませんでした ( 笑 )
調和を意味する「コンコルド」と呼ばれているこの広場ですが、フランス革命時代は革命広場と呼ばれ、かつてルイ 16 世やマリー・アントワネットの処刑が行われたのもこの広場だったんですって。 びっくり!
歴史ある町ならではですよね!
はい、ひとまずこんなもんにしときます! ( 笑 ) 観光編、まだまだ続きますよ〜💪🏼
次は何書こうかな … 美術館編かな?
まだわかりませんが、お楽しみに! ( 笑 )
0コメント